建設関連業界は、国民の求める安心・安全な生活に対し、その責任を果たさなければなりません。
しかし、業界を取り巻く環境は、バブル崩壊以来、公共事業費の減少、改正建築基準法による影響、金融引き締め、資機材の調達原価の上昇等に見舞われ、企業単独の努力の限界を越え、悪化の一途を辿っています。
広域関東圏建設関連協同組合は、安全性を中心とする建築物の質の確保や適切な維持保全を図り、社会的責務の果たせる適切な企業運営を実現すべく設立されました。
県域を越え、認識・情報の共有化、資質向上、不足する経営資源の相互補完等を積極的にサポートいたします。
また、経営の近代化支援、技能者・技術者の育成支援、海外進出企業の支援を積極的に行っております。